モニターはDellのU2720QMで、これにキングジムのDB-200から工作したマウンタを置いて、moto g7を固定したところ。
- DB-200の前面にある小物入れというか樋部分は、狭額縁のモニターだと表示域にかかり(サイトの説明では5mmとなっているが、実物は6.5mmあった)、かつ間に挟んで上にずらしても庇みたいになって邪魔なので、3mmぐらい残して切除。
- スマートフォンのカメラの位置をなるべく下げたかったので、g7に合わせて現物合わせで穴を開けて嵌め込むようにした。
- 固定はg7の軟質ケースの弾性による。
穴はg7がモニターの筐体のアールに合う位置にしてありますが、これは先に試して、このアールに合わせると角度的に丁度いいことが分かっていたので。
DB-200の足は角度を無段階に調整できるように見えますが、実際は中にラッチが仕込まれていて無段階ではなかったので、ゴムワッシャーを間に挟んで自由に調整できるようにしています。これでカメラの角度を多少調整することも可能という見込み。
正面からはこんな感じ。
カメラのモニター上端からの距離は22mm程度なので、ボール雲台式のウェブカメラと同程度です。位置をこれ以上下げるとカメラの視界にDB-200の前端が入ってくるので、DB-200を削る必要が出てきます。
なお、この状態でもあらかじめアイコンが上に出るよう配置しておけば基本的な操作は可能。
これでスマートフォンの固定自体は満足できる状態になりましたが、実際に使っているとスマートフォンを代用することによる遅延が気になってきたので(DroidCamXを720pで使用)、注文してあるウェブカメラが到着すれば使用終了の予定。