2009/12/27

Folding Binderなるもの

Rose Glitterという会社による「Folding Binder」を購入。一言で言えば、A4の紙を挟んだまま三つ折りにできるクリップボード。人によって要不要は分かれるが、PCで作成した文書をプリントアウトして、文章をチェックしたり内容をさらに考えたりする際に、気分を変えてコーヒーショップに持ち出したりして使うのに便利そうなもの。
Folding Binder

ステッチは赤を選択。革装のせいか値段は相応に張るが、このアイデアを商品化したことを評価して購入。

折り畳んだ状態。コピー用紙7枚を挟んでいるが、20枚ぐらいは余裕でそのまま畳み込めると思う。なお、これはストラップに2つあるボタンのうち先端の方を使った状態で、根本の方を使えばもっときっちり締まる。
Folding BinderFolding Binder

寸法は、折り畳んだ状態で幅222mm×奥行120mm×高さ26mm前後になる。SonyのVAIO Pが幅245mm×奥行120mm×高さ20mmなので、かなり近い。重量は体積の割にやや重めの230g。

普通のクリップボード(幅220mm×奥行310mm)と比べると、奥行が4割弱で済む。
Folding Binder

文庫本(幅150mm×奥行110mm)と比べると、幅が5割長い程度。
Folding Binder

個人的には文具に高級感は求めてないので、革装というのはオーバースペック。この形式のバインダーというかクリップボードが他の文具メーカーにも広まることを期待。