Windows 10 Creators Updateがリリースされましたが、Windows 8.1から3年経過して、なぜか分かりませんがMicrosoftがようやくデスクトップアプリのPer-Monitor DPI対応に力を入れてきています。今更WinFormsまで対応してくるとは予想外でした。
- High-DPI Scaling Improvements for Desktop Applications in the Windows 10 Creators Update
- Channel 9: High DPI Improvements for Desktop App Developers in the Windows 10 Creators Update
これでWPFでも、例のNon-client areaのスケーリングが自動的にかかるようになります(Creators Update上では。なお、この例はAnniversary Updateより前の対応は自前でやる前提のもの)。
これによって、WPFのPer-Monitor DPI対応はひとまず完成ということで、何か特別なことをしない限りマニフェストに書くだけです。まあUIを作っていると、その何か特別なことが往々にして必要になりますが。
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