2021/11/27

ソリッドなL型ミニプラグ

ヘッドホンのミニプラグをオヤイデ電気のP-3.5 SRL+スプリングに交換したので、記録として。

有線ヘッドホンは、定番のオーソドックスなものにしておこうという理由でSonyのMDR-CD900STを随分前に買って、これは実際に交換部品の入手のしやすさで正解だったのだけど、元のプラグは太い標準プラグなのでミニプラグへの改造が前提で、これを何度か交換してきた。

PCやタブレットのオーディオジャックは側面にあるので、L型のプラグの方が取り回しがよさそうということで、オヤイデのP-3.5 SRLを買ってみたものの、ハンダ付けの難易度が高そうなのと、スプリングが付いておらず、ケーブルの穴径が6mmで穴が余るので(後に穴径が4mmのものが出た)、使わずじまいになっていた。

で、前回の交換時にハンダ付けに手間取っている間に熱で樹脂部分が傷んでいたのか、プラグが壊れたので、P-3.5 SRLを出して眺めていて、ふと思いついて前のプラグに付いていたスプリングをぐいぐい押し込んでみたら、スプリングの外径がぴったり合うことが分かったので、これでやってみるかと作業開始。

黒のアースを付ける位置に迷ったが、フラックスを塗布しておくことでハンダ付けは問題なく終了。

と思ったら、かしめるためにケーブルをねじる途中で黒が切れたので付け直してから固定。ちなみに、現行製品とは端子の穴が違う。

よく見ればスプリングとはメッキの光沢が違うものの、コンパクトかつソリッドな外見で、断線防止のスプリングもあるという、個人的に理想のL型ミニプラグができた。

0 件のコメント:

コメントを投稿