数々の特典に惹かれた、というより、それまでExpress版を使ってきたわけですが、WPFで本格的に開発するとなるとBlendがないと辛いかな、と思っていたのと、特典を別にしてもお買い得価格だという極めて冷静な判断に基づくものですが、クラウディアさんのフィギュアに興味がなくもなかったことは否定しません。
このフィギュアは後日送付ということで、帰ってきて改めて確認すると、「3Dデータ収録USBメモリ」が付くのはチェック済でしたが、「3Dフィギュア(三等身イメージ)」と書いてあって、「おぉ? 三等身だと……?」と驚くと同時に、前のはある意味普通のフィギュアだったので、三等身でどうなるのか俄然興味が沸いてきました。
送付予定は当初は3月末だったようですが、「新しく起こすとなれば時間はかかるよな」とゆっくり構えているうちに3月が過ぎ、「あれー?」と思い始めた4月中旬になって小さな箱が届きました。
その中にごろんと、緩衝材にくるまれていたものを開けてみると、
本当に予想外のことがあると笑ってしまう癖があるのですが、しばし笑い転げました。
額に年輪のように積層した跡があるように、3Dプリンタで出力したもので、最近よく見るフィラメントを重ねていくものではなく、自分は見たことなかったのですが、フルカラー石膏というもののようです。表面はざらざらした粒状なので写真ではぼやけた感じですが、瞳の塗り分け、イヤリング、スカートの模様など、色分けは完璧。
3Dプリントであることは、後から考えれば3Dデータが付くということから予想すべきだったのですが、笑いを倍加したのは頭がでっかいこと。写真で見るとそうでもないですが、実物を手にすると頭の大きさが圧倒的で、全体の容積というか質量の半分はあります。三等身ではなく、二等身ぐらい。
ただ、落ち着いた後にふと思いついて、手許にあったきゅんキャラ『シェリルノーム白うさぎVer.』と並べてみると、
このサイズのディフォルメフィギュアでは、これぐらいの頭と体のバランスは普通でした。
同梱されていたカード型USBメモリにFBX形式のデータが入っていたので、その気になれば自分で3Dプリント業者に持ち込んでプリントもできるようです。
ちなみに、こういう立体物を見ると興味を持つ人はいると思いますが、埋まってません。
スカートの中はちゃんとあります。ここは純粋に3Dプリンタはすごいなと思いました。
以上、サプライズのあるいい特典でした。
[追記] 3Dデータ
ふと3DデータのアイコンがVisual Studioのものぽかったので開いてみたら……。
ぐりぐり動かせます。Visual Studioにこんな機能があるの知らなかった……。つまり、Visual Studioでいじって遊べということだったんですか、Microsoftさん!
ということで、話がVisual Studioに収束しました。
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