大体3/26を境目に、それまで毎日のように計画停電が打たれていたのが、気温の上昇と発電能力の一部回復で需給が緩和されていき、現在に至っている。
なお、電力使用率の高い日が特別逼迫しているというより、需給予想に従って東京電力が発電能力を増減させているので、東京電力の予想よりは使用量が高かった日と見た方がいいと思う。
例えば、4/19は4月に入ってから使用量が一番高かった日だが、使用率には比較的余裕がある。これに対して、4/23は使用量はさほどでもないのに使用率は高くなっている。2日前の5/06の使用率が高いのも、連休の狭間にしては使用量が高かったということではないかと思う。
ともあれ、ピークシフト的には、
- どの情報からピークタイムを得ればいいのか?
- (バッテリ駆動がそれなりに長く可能として)バッテリ駆動時間をどのように配分すればいいのか?
- 東京電力の予想するピークタイム(ピーク時供給力の時間帯。グラフに横棒が引っ張ってある部分)は、時々外すが、最近では概ね安定している。
- 平日の日中は使用率が僅差で高止まりしているので(12時台に少し落ちる以外)、どの時間帯にバッテリ駆動すればいいのかは簡単には決め難い。
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