2008/07/20

SeagateのRMAを利用

Momentus PSDの160GBモデルに不良セクタが出た。実作業では特に問題は見られないが、SeaToolsでチェックすると出る。バルクで購入したもので、保証書等もなくなっていたので諦めかけていたが、Seagateの日本サイトでRMAが可能かどうか調べてみると、可能と出たので、RMAを申請してみた。
7/12 Seagateの日本サイトからRMAを申請。RMA番号が発行される(注1)。自動生成される宛名ラベルを印刷。
7/13 元のHDDを梱包し、宛名ラベルを貼って、宅急便で千葉県の宛先に発送(注2)
7/14 受取確認のメールが来る。
7/15 シンガポールから交換品発送のメールが来る。
7/19 UPSにて交換品到着。
(注1)RMAに必要なのは、実物(とそのシリアルナンバー)のみ。保証書等は不要。
(注2)元のHDDの宛先は、シンガポールか日本国内(千葉県のプロロジスパーク成田という物流施設にあるUPSらしい)かの選択制。元のHDDの送料はユーザー負担。

受取から交換品発送までの素早さから見て、元のHDDの故障状態を検査してから発送というより、受取後に即発送という処理になっているように思える。

シンガポールから到着したパッケージ。

梱包状態。分厚いスポンジに囲まれている。HDDが嵌る部分には、HDDの大きさに応じた切れ込みが予め入っている。

交換品のHDD。RMAの申請時に来たメールでは、交換用のHDDは工場で修理されたものとなっていたが、実際に来たHDDは新品と同じように密封されたものだった。

外観上も新品と同じで、修正上がり品であることを示すものは何もなかった。S.M.A.R.T.の使用時間を見ても、新品のようである(修理時にリセットされるのかもしれないが)。

0 コメント :